医療機関の職員様へ

相談支援事業所と医療機関の連携は、重要な取り組みであると考えています。
相談支援事業所は精神障害や発達障害などの支援を行う機関であり、医療機関は医師や看護師などによる医療サービスを提供する場所です。これらの機関が連携することで、利用者や患者の状況を総合的に支援し、より良いケアを提供できる可能性が高まります。

連携の方法

相談支援事業所と医療機関との連携方法

・情報共有
・連絡体制の確立
・ケースカンファレンスや会議
・連携プラン作成

どのように連携すればいいの?

  1. 情報共有: 利用者や患者の情報を適切かつ適法に共有することで、それぞれの機関が全体像を把握しやすくなります。ただし、プライバシーや個人情報の取り扱いには十分な注意が必要です。
  2. 連絡体制の確立: 緊急時や重要な変化があった際に、迅速に連絡を取り合える体制を整えることが重要です。連絡先や連絡方法を確立し、円滑なコミュニケーションを図ります。
  3. 共同でのケースカンファレンスや会議: 利用者や患者の状況やケアプランを相談し合う場を設けることで、専門家の視点から最適な支援や治療計画を立てることができます。
  4. 連携プランの作成と実行: 利用者や患者のニーズに合わせた連携プランを作成し、それを実行に移すことが大切です。各機関の役割や責任を明確にし、協力して支援を行います。

これらの取り組みにより、相談支援事業所と医療機関が連携することで、利用者や患者がより適切なサポートを受けられると考えております。

茨木市内、近隣市町村の医療関係の皆様と連携し包括的な支援をおこなっていきたいと思いますので、どうぞお力添えをよろしくお願いいたします

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