相談支援専門員ってどんな仕事?分かりやすく解説|茨木市の相談支援事業所より

障がい福祉サービスを利用するときに、最初の窓口となるのが相談支援専門員です。
名前は耳にしたことがあっても、「具体的にどんな仕事をしているの?」「どんなときに相談すればいいの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
この記事では、茨木市で相談支援事業所を運営している立場から、相談支援専門員の役割をわかりやすくご紹介します。


相談支援専門員の役割とは?

相談支援専門員は、障がいのある方やご家族の暮らし全般の相談に応じ、必要なサービスや制度につなげる専門職です。
特に茨木市では、地域の福祉資源や行政との連携を意識した支援が重要になります。

主な役割は次の3つです。

  1. 生活の相談窓口になる
     日常生活の困りごとや不安を聞き取り、課題の整理と解決方法を一緒に考えます。
  2. サービス等利用計画の作成
     障がい福祉サービスを利用するために必要な「サービス等利用計画書」を作成します。茨木市内の事業所やサービスと調整し、利用者に合った計画を立てます。
  3. モニタリング(継続支援)
     計画通りにサービスが使えているか、生活に合っているかを定期的に確認し、必要に応じて見直します。

茨木市で相談できる内容の例

茨木市で生活されている障がいのある方やご家族からは、次のようなご相談が寄せられます。

  • 「茨木市内で利用できる通所サービスを探したい」
  • 「一人暮らしを始めたいけれど、支援が必要か不安」
  • 「働くために就労支援サービスを利用したい」
  • 「介護の負担を軽くしたい」
  • 「茨木市の制度や福祉サービスについて知りたい」

地域に根ざした相談支援

相談支援専門員が大切にしているのは、「その人らしい生活」を地域で実現することです。
茨木市には、医療機関・福祉施設・学校・地域団体など多くの支援機関があります。相談支援専門員はそれらと連携しながら、利用者が安心して生活できるようにサポートしています。


まとめ

相談支援専門員は、障がい福祉サービスを利用するための計画作成から、生活全般の継続的なサポートまで担う伴走者のような存在です。
「茨木市で福祉サービスを利用したいけれど、どこに相談すればいいのかわからない…」というときは、ぜひお気軽に相談支援事業所へご相談ください。


あのね相談支援事業所ってどんな事業所なの?



あのね相談支援事業所は大阪府茨木市にある相談支援事業所です。
相談支援専門員1名と事務員1名で日々業務を行っています。
2名体制ですが、相談者様やその家族様を含め和気あいあいしています。
障がいをお持ちの方を後押しし同行し、手を引く支援を致します。
「あのね・・・」って気軽に声をかけていただけるような事業所を目指します。
そのため、相談者目線での相談に対する姿勢をいつも心がけています。

相談支援専門員は相談者のところへ訪問するため、事業所を不在にしていることがあります。
直接事業所に訪問される方は、事前に連絡してください。

事業所名:あのね障害者相談支援事業所

住所:大阪府茨木市舟木町17-35

電話番号:072‐638‐0567

FAX:072-638-0577

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